あらすじ

ワイは多摩川コナ美。 見た目は小学生、胃袋は大人の名探偵や。 ある日、百合ねぇちゃんと阿佐ヶ谷博士に連れられて、商店街のイタリアンに入ったワイは、そこで出会ってしまった。 黒すぎる名物料理――漆黒のイカスミパスタに。 ところが注文直後、厨房から悲鳴が響き渡る。 「消えたんです……イカスミソースが!」 現場に残された謎のカード。 天井裏から普通に落ちてくる怪盗・解凍ベント。 黒い食べ物に異様な執着を見せる謎組織、ヒジキとイカスミ。 そして頼んでもいないのに喋る、阿佐ヶ谷博士の発明品「どこでもアルデンテ判定フォーク」。 これは本当に事件なのか。 それとも、ただの厨房トラブルなのか。 百合ねぇちゃんの雑なツッコミ、愛原マイの冷静すぎる分析、博士の役に立つようで立たない発明を武器に、ワイは黒く染まった真実へ挑む。 殺人なし。爆破なし。 でもソースは消える。 これは、黒すぎるパスタをめぐる、あまりにもしょうもなく、あまりにも本格派ぶった超絶バカミステリーである。

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小説を読もう2026/05/21
  • 現在の作品漆黒のイカスミパスタ