あらすじ
バレー部のレシーバー・牧谷希には、しゅきしゅきな先輩がいる。
高く跳び、鋭く打ち込むエースアタッカー・堀北恵。
希にとって彼女は、いつも進むべき方向を教えてくれる北極星のような人だった。
けれどある日、堀北先輩は突然バレー部を辞め、文芸部へ転部してしまう。
先輩がいないコートなんて、もう楽しくない。
自分が追いかけていたのはボールではなく、先輩の背中だったのだと気づいた希は、熱血コーチの鉄壁ブロックを突破して、自分も文芸部へ転部する。
しかし、入部希望者に課されたのは「一作書くこと」。
初めての短編『北極星』に、先輩への気持ちを隠したつもりだったけれど――。
どう見てもこれ、ラブレターじゃないですか?
しゅきしゅき先輩を追いかけた一直線レシーバーが、初めての小説で恋心を打ち明けてしまう、青春百合ラブコメ。
※この作品は、カクヨム様、Caita様にも投稿しています。