あらすじ

ついに迎えた最後の大会。 集合場所で仲間達と会う時間も、体育館で過ごす空気も、いつも以上に大切に感じていた。 三年間の最後の集大成。 悔いだけは残したくなかった。 仲間と繋ぎ、支え合いながら戦う中で、私は一年生の頃の自分を思い出す。 怖くて、気持ちで負けそうだったあの日。 そして今度は、自分が後輩へ声を掛ける番になっていた。 「大丈夫!思いっきりやろう!」 だけど無情にも、最後のボールが床に落ちる。 私の三年間が、終わった――。

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小説を読もう2026/05/21
  • 現在の作品第十一話 最後のボール