あらすじ

「ミナギサマの元へ、侍る日が来た」 長雨の続く山あいの寒村。育てられた孤児・雫《しずく》は、十六の年に山の神「ミナギサマ」への贄として捧げられる。 しかし神は雫を喰わなかった。半人半獣の異形のその姿は、ただ静かに少女を岩屋へ連れ帰る。 ふたりきりの暮らしの中で、雫は岩屋の最奥に隠された古い祭壇と、そこに刻まれた、誰にも忘れ去られた神の本当の名と出会う――。 民話の調べで綴る、忘れられた水の神と、彼の元へ侍ることを選んだ少女の、静謐な物語。 ※公募の為、6月中に非公開にします。

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カクヨム
カクヨム2026/05/20
  • 現在の作品凪ぐ水、忘られた名