あらすじ
十歳の少年・天城悠真は、夏休みの夕暮れ、家の物置で見つけた古いゲームカートリッジを起動する。
画面に映し出されたのは、幻想世界エテルナ。
光の精霊ルミナス、星の涙、影の教団、そして聖なる泉。
初めて見るはずの世界なのに、悠真の胸には不思議な懐かしさが残った。
そのとき、母から大切にするよう渡されていた青いペンダントが光を放ち、悠真はゲームの中だと思っていた世界へ引き込まれてしまう。
エテルナで「レイ」として目覚めた悠真は、光の巫女リアと出会い、星の涙をめぐる旅へ踏み出す。
六つの位相、精霊、古代文明、そして世界の影で動く者たち。
レイは仲間たちと出会いながら、自分がこの世界へ呼ばれた意味を知っていく。
これは、現実世界から来た少年が、幻想だと思っていた世界で、帰る場所を見つける物語。