あらすじ

守りたい人がいた。 だから女房は、神をも欺いた。 平安の女房・小袿が仕える姫君は、聡く優しく、悲しみの中にも美しいものを見つける人だった。 けれど病の父君を救うため、姫君は御久井神の御社へ上がることになる。 悪しきものを祓う神事。 そう聞かされながらも、小袿は気づいてしまう。 誰も、姫君が戻ったあとの支度をしていない。 姫君を守るため、小袿は禁忌の御山へ踏み込む。 そこで出会ったのは、悪神と呼ばれる目隠しの神。 そして夢の奥で彼女を「我が花嫁」と呼ぶ、美しく恐ろしい神だった。 ※※表紙はAIで生成しています※※

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エブリスタ
エブリスタ2026/05/19
  • 現在の作品嫁喰いと嫁隠し―御久井神の花嫁―