あらすじ

ひとみと慎一は、まだ恋人ではなかった。 けれど、ただの友達と呼ぶには、もう少しだけ近すぎた。 ある夜、ふたりは思いがけない出来事をきっかけに、いつもより長い時間を一緒に過ごすことになる。 言いそびれてきた気持ち。 言葉にしないまま重なっていく沈黙。 頼られた時だけ少し無防備になる慎一と、そんな姿を見てしまったひとみ。 名前のつかない関係のまま、夜はゆっくり更けていく。 そして朝が来た時、ふたりのあいだに残ったものは、昨日までと少しだけ違っていた。 ひとみと慎一の、波の音だけ覚えてたシリーズ第三作。 恋と呼ぶにはまだ少し早い、一夜の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/19
  • 現在の作品ひとみと慎一の、波の音だけ覚えてたシリーズ 第3話 名前のないまま、朝になった