あらすじ
高校一年の更科都季(さらしな とき)は、中学の時に両親を亡くしたこと以外は、どこにでもいる普通の男子高校生だった。
ある日、都季はバイトの帰り道で狐の耳と九本の尾を持つ美青年に出会う。
「これから面白い事が起こるぞ」
そう言われるも、怪しさしかない青年から都季は逃げ出す。
しかし、逃げ出した先で奇妙な青年とぶつかり、その拍子にこの世界と異なる世界である『幻妖界』の長、「月神」が宿った水晶玉を取り込んでしまった。
それを切っ掛けに、両世界の均衡を保つために月神によってこの世界に派遣されていた『十二生肖』の子孫達の存在と彼らが所属する「特殊管理局」という組織を知る。
彼らと交流を重ね、様々な問題を解決する内に、都季は両親の死と自身の力について隠されていた事実を知ることになる。