あらすじ

香水産業で有名な小国フロラント大公国。大公の一人娘ルチアは、香水職人を目指して、田舎で修行の日々を送っている。十六歳になったある年、ルチアは大国ベルミオン帝国で行われる〈初拝謁の儀〉に招待される。付き添い役の兄ギルバートとヘルミオンの首都レヴィナを訪れるルチア。初拝謁にあわせて開催されたお披露目舞踏会にて、ルチアは同い年の若き辺境伯ダニエルと出逢い、思いもよらず話を弾ませる。舞踏会に慣れていない者同士、話題は当然、舞踏会の感想と香水談義になったのだが……。 香水職人を目指すルチアが、人と関わり、生まれ育った土地から出、世界を見て回る中で、変化したりしなかったりする話を書こうとしています。 ※作中の香料についての情報は実際の香料の知識に基づいておらず、すべて現実の香料とは無関係です。 ※【カクヨム】にも掲載しています。

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小説を読もう2026/05/19
  • 現在の作品薫る国の公女