あらすじ
名作をパク――参考にすれば、名作になるのでは!
そう閃いた作者が、打ち切りに怯えながら書き綴る、メタとパロディ多めの実務系ファンタジー。
主人公ユートは、荷物の神を信仰する荷物持ち。
伝説の宝珠、契約を迫る小動物、勇者パーティ追放、聖剣、悪役令嬢、巨大ロボ――。
次々と現れる王道展開を、剣でも魔法でもなく、運搬・契約・在庫管理・導線整理で処理していく。
願いは叶えた後に運用できなければ意味がない。
契約書は読む。
荷物には荷札をつける。
これは、名作展開を実務能力でなんとかしていく荷物持ちの冒険譚である。