あらすじ
一度目は犬死、二度目は異世界で幸福な最後を迎えた男は天界にて次の人生をどうするか悩んでいた。
長きに渡る苦慮の末、他とは一線を画す「実力至上主義」の世界へと飛び込む。
今日平民だった人間が明日には一国の主になっているかもしれないその世界で、男は最下層の貧民街の一家に生を受けた。
毎日受ける罵声、屈辱、盗み、その日生きることが精一杯な世界で、彼は三歳のとき「勇者」という最高のルーンを授かる。
その事実に希望を持った主人公と、友達ルメアは王に改革を求めるのだが、主人公は「実力主義」という現実を思い知ることになり、勇者というものが世界中で嫌われるルーンであると知る……。
その果てに彼は誓う、
「必ず成り上がって、世界を変える」と……。