あらすじ
奏佑は、緊張しやすいため、ピアノコンクールを出ることを避けていた。しかし、担当の先生が産休に入り、代理の先生からコンクールに出てみないかと誘われ、乗り気ではなかったが参加する。
そこで、ずば抜けてピアノが上手な心音と出会う。心音の奏でる虹色の輝きを持つ音に魅了された奏佑は、どうやったらあんなに綺麗な音を出せるようになるのだろうと興味を持ち始める。
ピアノコンクールでしか会えない心音に次第に惹かれていった奏祐だったが、ある年から心音が突然出場しなくなった。
それでも彼女に再び会えると信じてピアノコンクールに出場し続ける奏祐。
なぜ彼女はコンクールに現れなくなってしまったのか——
再び虹色の音を聴きたいと願う奏祐は、ついに心音とひょんなことで再会するが——