あらすじ
天職。それは、選ばれた者のみが授かる神の御業だった。
精霊を持たずに生まれた精霊使い。それがフォルトだった。名家のもとに生まれたフォルトは、その欠陥を理由に過酷な環境で育ち、十八の年に家から追い出されることになった。
そして、日銭を稼ぐために依頼を受けていた時、とある老人と美麗な剣に出会う。老人はそれを、聖剣エクスカリバーであると言った。にわかには信じられず困惑するフォルトだったが、老人に「触れてみないか」と促され、その美しい剣に手を伸ばす。
そしてそれをきっかけに、止まっていた世界の刻が動き出す。