あらすじ
異世界に行くことを夢見ていた中二病の少年、悠斗。
彼は怪しい本や魔法陣を試し続け、周囲から距離を置かれていた。
そんな彼の唯一の友達は、愛犬のポチ。
ある日、悠斗の目の前に本物の魔法陣が現れる。
ついに異世界へ行ける――そう思った瞬間、魔法陣に飛び込んだのは悠斗ではなくポチだった。
それから数年。
中二病を卒業した悠斗の前に、再び魔法陣が現れる。
戻ってきたのは、異世界帰りの愛犬。
そして一緒に残されていた紙には、こう書かれていた。
「すみません。面倒見切れませんのでお返しします。」
異世界に行けなかった少年と、異世界から返品された犬の、少し不思議な一話完結コメディ。