あらすじ

二十二歳、新卒で入ったベンチャー企業はワンマン社長が支配するブラック企業でした。 そこに入社した私は社風を変えてやると意気込んで正しいことを言い続けました。若かったのです。 その結果、私のデスクは物理的に窓際に置かれて意味のない仕事をやらされるようになり、なんのために大学まで出て働いているんだろうと悲しくなりました。 入社して二ヶ月、辞めるにしても次の仕事を見つけなければなりません。ふと学生時代に使っていたバイト斡旋アプリを見ると、魔法少女募集の文字が。 何かの冗談かと思って開くと意外と募集文はしっかりしていて、福利厚生もお賃金もなかなか悪くないです。 しかも初心者歓迎、初めてでも大丈夫、アットホームな職場です、と書いてあります。これは安心です。 しかし年齢制限は厳しく十二歳から二十二歳まで。 十二歳から募集なんてできるものかしらん、と訝しく思いつつ、誕生日まで間がある、ギリギリ二十二歳の私は冗談のつもりで応募してみました。 するとスマホが光を放ち、そこから使い魔的なものが召喚されてしまい、私は魔法少女になったのでした。

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小説を読もう2026/05/18
  • 現在の作品二十二歳、限界魔法少女