あらすじ
幼い頃、土屋遼は幼馴染の赤羽美羽と「将来結婚する」という約束を交わした。
それから十数年。
大学生になった美羽は――なぜか重度の厨二病になっていた。
黒いドレス。謎のアクセサリー。
そして自らを「ヘルヴァニティー・ダークメッセンジャー」と名乗る日々。
原因は、中学時代に美羽へ読まれてしまった遼の黒歴史ノート『魔界探索日記』。
責任を感じた遼は、今でも美羽の厨二病に付き合い続けているのだが――
「可愛い」と言われると素に戻ってしまう厨二病幼馴染は、今日もめんどくさくて、どうしようもなく可愛い。
これは、
関係に名前を付けられない二人が、
あの日の約束へ辿り着くまでの物語。