あらすじ

神話の器官は、実在する。 アヌビスの天秤は、一度しか起動しない。 ラーの太陽の船は、地下を止まらず巡回し続けている。 セトの嵐は、記録を乱す。 フェニックスの灰の中には、何かが残っている。 MBI(神話統合体研究機構)第二施設に赴任した記録官IIは、 前任者の失踪を追う中で、地下から古代文書を発見する。 文書の様式は、MBIの報告書と同じだった。 書き手は、不明だった。 最初の行だけが、読めた。 「審判が、始まる。」 二つの時代の記録が重なる時、 記録官Iの最後の報告が姿を現す。 MBI小説シリーズ第二作。 前作「神話統合体 標本記録簿」(ホラー小説部門応募作)と 世界観を共有しています。前作未読でも読めます。

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カクヨム
カクヨム2026/05/18
  • 現在の作品神話統合体 審判記録簿 ―記録官Iの最後の報告―