あらすじ

魔法省・運命記録局の末端公務員。 彼女の仕事は、世界のシステム維持に必要な魔力源「星」を集めるため、神々が好む歴史的瞬間をカメラに収めること。 ある日、局内最高難易度の【第1区】にて、「世界の危機」「人類の存亡」タグがモリモリに盛られた特大案件が発生する。 ルルは対魔王用のロケットランチャー型カメラと合金装甲を身に纏い、決死の覚悟で現場へ赴いた。 しかし、そこに広がっていたのは血飛沫舞う荒野ではなく――煌びやかなシャンデリアが輝く夜会だった。 嘘泣きヒロインにポンコツ王子、炎上目的の聖女、そしてレスバ最強の公爵令嬢。義務教育の敗北からモラルの治外法権まで、人間性が終わっている魑魅魍魎たちが織りなすドロドロの愛憎劇。 これは、コンプライアンスと自身のオタク性の狭間で揺れ動きながらも、今日も極悪スマイル(ニチャァ)でカメラのズームリングを回し続ける、ある記録官のお仕事。

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小説を読もう2026/05/18
  • 現在の作品世界危機の現場に駆けつけたら、ただの痴話喧嘩だった