あらすじ

「あなたを理由にしてあの方はわたくしとの交流を避けているの。あなたは我が家に恨みでもあるのかしら?」 そう聞いた時、わたしは真っ青になった。 まさかわたしと会うためにお相手との約束を直前に反故するなんて思ってもみなかった。 どんなに親しい間柄でもそんな無礼は許されない。絶縁するつもりならありえるかもしれないが家同士の繋がりを前にそんな愚かなことをする者は普通いない。 しかもわたしを断るためのダシにしているなんて!わたしの家はしがない子爵家なのに!目をつけられたら一貫の終わりだわ! 一応彼の家と親戚関係ではあるけれど末端の末端に過ぎない。彼はわたしを特別だと言って色々と優先してくれていたけど、まさかこんなことになるなんて!!

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/18
  • 現在の作品死が二人を分かつまでどうぞ幼馴染みを優先してくださいませ