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あらすじ
建国記念夜会の場で、王太子ユリウスは公爵令嬢エレオノーラとの婚約解消を宣言した。 新たに現れた聖女リリアこそ、未来の王妃にふさわしいのだという。 だが、エレオノーラは泣かなかった。 「承知いたしました。では、我が家が王家にお貸ししていたものも、お返しいただきます」 その一言の意味を、王太子はまだ知らない。 翌朝、王都から明かりが消えた。
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