あらすじ

文学少年の僕は、渾身の二百字小説を投稿サイトに載せた。 しかし結果は、PVわずか、評価ゼロ、ブックマークゼロ。 そんな僕に、文芸部の先輩・雨宮は言う。 「タイトルは玄関。一行目は、読者に靴を脱がせる場所だ」 悔しいけれど、先輩の指摘は正しかった。 僕の小説は、読者に届く前に閉じられていたのだ。 そして僕は、雨宮先輩の累計一位作品を読むことになる。 そのタイトルは―― 『【悲報】なろうの王、純文学の行間が読めない』 WEB小説帝国『なろう』の王・ダロウが、純文学の刺客たちにボコられながら、「読まれる小説」と「心に残る文学」のあいだで最強のハイブリッド小説を目指す、創作論バトルコメディ。 読者に媚びるだけでは浅くなる。 けれど、読者を置き去りにした物語も届かない。 これは、文学を信じたい僕と、読者に届くことを諦めない先輩と、行間が読めないWEB小説王の物語である。

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カクヨム
カクヨム2026/06/09
  • 現在の作品【悲報】なろうの王、純文学の行間が読めない 〜読者に媚びすぎた俺が、最強のハイブリッド小説を目指す件〜