あらすじ
「通じない言葉、飛び交う弾丸。砂漠を往くのは、壊れた世界の生存者の物語。」
【あらすじ】
神は言った。「お前らの言葉を乱す」と。
その日から、誰もが違う言葉を話し始めた。隣人とも会話ができず、街は混乱と暴力に飲まれた。
そんな世界で、少年リウと少女ロムナは旅を続けている。二人だけが、なぜかほぼ普通に会話ができる。手がかりは「言葉を乱した神」と、かつて天を貫こうとした巨大な塔だけ。
砂漠を駆ける軽装甲車、使い慣れた銃、そして相棒の存在——それだけを頼りに、二人は今日も境界線を越えていく。
【キャラクター】
<リウ>
理屈っぽい、それでもどこか少し幼い機械工の息子。
銃の扱いや車両の扱い、機械が得意で、父から叩きこまれたサバイバル技術をもとに砂漠で旅をしている。
賢いが、考えすぎる癖がある。
使ってる銃 : 9ミリ・ハイパワー(元:FN ブローニング・ハイパワー拳銃)
装弾数13発。それまでの拳銃の装弾数は7~8が普通だったのを軽々と超えた傑作拳銃。
あまりの装弾数の多さから「ハイパワー(高威力)」と呼ばれるように。
信頼性(故障しなささ)も高く、リウはこれを絶対に信用できる道具として使っている。
<ロムナ>
かわいい!暴力的!銃だけデカい!
リウの幼馴染で、力の強い女の子。
視力、聴力、その他身体能力に優れるも、単純で考え無し。
多分リウが居なかったら無計画さゆえにとんでもないことになっています。
使っている銃 : 39型対甲猟銃(元:ドイツ軍 PzB39対戦車ライフル)
7.92x94mmという、普通の弾に大量の火薬を詰めてありえない速度で発射、装甲を貫くことを目的とした全長160cmもあるライフル。
ロムナはこれを「弾が限りなく真っすぐ飛ぶ銃」として射撃下手を補うように使っている。
なお整備はリウ任せ。
旧約聖書よりバベルの塔をモチーフに、独特の世界観で描くポストアポカリプスファンタジー!
一度読んで面白い、二度読んで学ぶ、三度読んで考察する。
そんな楽しみ方ができる作品です!
是非ご賞味あれ。