あらすじ
ホルムズ海峡封鎖から40日が経ち、日本国内の石油製品、そして、ナフサを原料としたプラスチック製品の製造サイクルにきしみが生じ始めていた。
そんな中、内閣府の入江は廃プラスチックのリサイクルによるナフサ精製という、プラスチック版都市鉱山計画を模索し始める。リサイクルプラントの稼働には膨大な電力が必要になることは必至、入江は東北電力ネクストの遠藤とともに、稼働を停止している原発の再稼働、そして、高速増殖炉の復活までを秘密裏に進め、必要な電力の確保に成功、リサイクルプラントの稼働に漕ぎ着ける。
やがて日本はこの電力確保により希少金属リサイクルと石油原料リサイクルによりエネルギー自立国へと変貌していくのだが。