あらすじ

嘘は、赤く光って見える。 転生して三年、便利屋アベ・カイトが手にした唯一のスキルは『嘘看破』。戦闘にも魔法にも役立たない、ただ嘘が見えるだけの外れスキル――のはずだった。 ある日カイトが助けた黒髪紅眼の美少女・アルマは、人間社会に潜入中の魔族の姫。正体を隠すため誰にでも完璧に嘘をつける彼女だが、なぜかカイトの前でだけ、嘘が全部バレる。 「別に、あなたに興味はない」(真っ赤に光った) 「これは礼じゃない」(真っ赤に光った) 「心配なんてしていない」(過去最高に光った) ――嘘、ぜんぶ光ってますよ。 必死に隠すアルマと、気づいてないフリを続けるカイト。すれ違いだらけの同居生活の裏で、二人はやがて、人間と魔族の間に仕掛けられた“百年の嘘”へと近づいていく。 嘘が見える少年と、嘘がつけない姫の、じれったくて甘いラブコメファンタジー。

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小説を読もう2026/06/09
  • 現在の作品俺の『嘘看破』スキルが今日一番激しく反応したのは、見知らぬ美少女の「あなたに興味はない」という一言だった