あらすじ
児玉昌弘は、階段から落ちて頭を打ち、気がつけばAIに書かせていた小説「ルージュリヨン王国戦記」のキャラクターで、フォコン領の領主の次男、アルベールになっていた。
小説のとおりなら、二ヶ月後には隣の領主の一族がフォコンの城に攻めこんでくる。
何とかして城と侍女のリュシーを守ろうとするアルベール(昌弘)だが――。
ふたろ・なち様の自主企画「三題噺『雨』『AI』『家族』」への参加作品です。
直接的なものではなく、展開上必要と思って書いたものですが、性暴力の表現があります。苦手な方はどうかご注意くださいませ。