あらすじ

――ごきげんよう、ひさしぶり。私のトラウマ。 親友の陽菜と過ごす、いつもの放課後。 三年三組の天井が、突然裂けて「禍物」が顕れた。 終わった。私の退屈で愛しい日常が。――否、始まった。 三年前、両親を奪った「禍物」との再会が、停まっていた直央の時間を再び加速する。 過去を取り戻すため、未来を刻むために、直央は確信する。――今日を、今を境に、自分はきっと戻れないところまで行ってしまうかもしれない、と。 そこに現れたのは警察庁「斎庭局」。 世界を脅かす「禍物」を祓う専門組織の二人。 彼らは、直央の知らない、そして知りたいことを知っている。 偽りの日常か――過酷な戦場か。 直央の選択が、世界の未来を変えていく。 時代は現代。 世界を壊す、怪異の名は「禍物」。 独自の異能体系による知恵と戦術のバトルです。

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カクヨム
カクヨム2026/06/08
  • 現在の作品祓うたびに世界が壊れると知っても、私はこの手を止めない