あらすじ

部室の中には長机とパイプ椅子が一つだけ。 唯一のパイプ椅子には、セーラー服を着た三つ編みの女生徒――先輩が本を持って座っていた。 先輩は本を持っていない手を振り上げ、スカートの上から自分の太ももを叩く。 肉付きのいい太ももから、想像以上に綺麗で、それでいて豪快な音が鳴った。 「ここ、空いていますよ?」 そう言って微笑む先輩から、異様な圧力を感じる。 僕が視線を彷徨わせていると、先輩が持っている本のタイトルが目に入った。 『年上から好かれる方法』 この先輩の目的が僕にはわからない。 それでもとりあえず、心を無にして自分にできることをしようと思う。 ※小説家になろう、他サイトにも投稿しています。

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カクヨム
カクヨム2026/06/07
  • 現在の作品『部室に一つだけの椅子に座った先輩が、太ももを叩いて誘ってくる』