あらすじ

昼は農作業、夜は内職をしている母を見て育った 『徹』は今年で高校三年生。先々就職してからは 「母に楽をさせてあげたい」と、母の手伝いをしながら勉強に励んでいました。。 その生活は貧しいもので、食事はご飯と漬け物。 誕生日に出てくる卵焼きはこれとない贅沢な物でした。今日はその誕生日。高校最後の誕生日なので母と食べる卵焼きも今後いつになるか…そんな 思いで徹は箸をゆっくり置き、母の方を見つめました。。 「母さん、俺、東京の○○大学の医学部に進学しようと思うんだ。。将来医者になれば母さんを楽に出来る…」と、言いかけた時話しを最後まで聞かずに母は箸を「バン!!」と置き、「父さんも出稼ぎに行くって言ったきり、連絡もない。あんたは学校なんて行かんで、家の仕事を手伝いなさい!!家には大学に行かせる余裕なんてない!」 と言うと母は食事をやめ 内職をはじめました。 「何でこんなに貧しい家に生まれて来たんだろう。俺なんて生まれて来なきゃ良かったんだ!!」 強く思った言葉は口に出てしまい。気まずくなった僕は部屋へと走りました。

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エブリスタ
エブリスタ2007/03/26
  • 現在の作品かあちゃんの卵焼き