あらすじ
クラスの底辺で嘲笑われていた俺が、担任の先生を含むクラス全員の異世界転移と共に、なぜか召喚した王国の【絶対権力を持つ王】に転生してしまった。
さらに、最強チート【王命】を習得。
本音「ちょっとやめて」が王命「其処まで、やめよ」に。
本音「ちょっと待って」が王命「いまだ時は来らず。運命の糸が紡がれるまで待つべし!」に。
口から「情けない本音」が出力される瞬間に「絶対的な王の威厳」へと変換される。ビビればビビるほど、周囲からは「深遠なる叡智を持つ王」と崇められていく。
権力なんていらないし、本心では逃げ出したいだけなのに、美貌の王女や家臣には崇拝され、クラスメイトや元いじめっ子たちは恐怖に震えて跪く。
勘違いが加速し、最強の権力者へと祭り上げられていく俺。だが、そんな俺の前に、自分自身の「元の身体」が転がっていた――!?