あらすじ
銀髪の女剣士――ビティー·ムーンアンダーは、魔物から人々を守るビアン兵団の入団試験を受けようとしていた。
その道の途中で、偶然にも盗みを働いた男を見た彼女は、路地裏に犯人を追い詰めるが返り討ちに遭ってしまう。
ビティーは幼い頃から剣や魔法を習っていたが、その師についた者たちの誰もが“才能がない”と口にするほどに力がなかった。
しかし、それでも彼女はけして剣を捨てずに、魔法を学ぶことをあきらめなかったが、やはり現実は甘くない。
もはやこれまでかというとき、小柄な赤毛の女フェバリによって助けられる。
その後、フェバリに助けられたビティーは、彼女もまた自分と同じくビアン兵団の入団試験を受けようとしていたことを知り、共に試験会場へと向かうことに――。