あらすじ

銀河連邦第七区域から来た宇宙人、襲来。 地球、終了。 ――と思われたその瞬間。 53歳の主婦・岡本多恵子は、 「昨日“皿ぐらい自分で洗え”って言っちゃったな……」 という家庭内案件で頭がいっぱいだった。 宇宙人は困惑した。 ラーメン屋に連行された。 量子力学で夫婦喧嘩を説明し始めた。 店主に「それただの言い訳」と論破された。 銀河連邦の哲学が醤油ラーメンに敗北した。 怒りがそのまま光線になる宇宙人。 皿を洗わない夫。 触手で皿洗いさせられる侵略者。 そして、人類だけが持つ能力―― 「怒りと言葉の間に、10秒の空白を作る力」 これは、 宇宙侵略SFであり、 ラーメン純文学であり、 家族再生小説であり、 ほぼ皿洗いの話です。 多分。

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エブリスタ
エブリスタ2026/06/07
  • 現在の作品宇宙人と、ラーメンと、私が木曜日に吐いた息のことについて