あらすじ
1615年、大坂夏の陣で滅亡したはずの豊臣家。
しかし、実は豊臣秀頼の隠し子がひっそりと生き延びていた。
浪人・片桐兵庫はそのことを知り、豊臣の血を存続させるためにあることを思いつく。
それは――
大坂にこっそりと裏の大奥を作り、豊臣家の若君を匿うこと。
お紺、お梅、お蝶、お鈴。
四人の側室候補と若君、そして兵庫。
奇妙で温かい共同生活が始まり、裏大奥はいつしか“家族”のような場所になっていく。
だが、幕府は豊臣の残り火を許さない。
やがて裏大奥の存在が幕府に露見し、物語は思わぬ方向へ進んでいく。
コメディ × ほのぼの × シリアスが巻き起こす感動のラブコメディ!