あらすじ

「誰かを愛そうとするといつも失敗する」 愛を知らずに育ち、他人に心を開くことを恐れていた紗季。そんな彼女の閉ざされた心を、真っ直ぐな情熱で溶かしたハル。 二人の幸せな時間は、ずっと続くはずだった。――彼女の記憶が少しずつ消えていく、あの残酷な病気が見つかるまでは。 ハルの前から姿を消した紗季。一人残され、夏の夜の匂いに胸を締め付けられながらも、ハルは彼女を探し出すことを決意する。たとえ彼女の記憶から、自分の存在が完全に消え去っていたとしても。 「例えば貴女が私を忘れていても、決して思い出せなくても、始めて会おうよ。そして恋をしようよ」 記憶という不確かな繋がりを失った世界で、二人が紡ぎ出す「新しくて、終わらない恋」とは――。 読んだ後、大切な人をもう一度強く抱きしめたくなる、極上のエモーショナル純愛ラブストーリー。 ⚠️ 読者の皆様へ⚠️ 本作の作中には、物語のテーマを彩るエッセンスとして、いくつかの有名な著名人の言葉(名言)を借りて表現している箇所がございます。 美しい言葉たちが織りなす世界観を、どうぞストーリーと共にお楽しみください。

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カクヨム
カクヨム2026/06/07
  • 現在の作品蒼い孤独と、終わらない恋。