あらすじ
ベテラン作家・神崎築は新作の異世界ファンタジーを持って編集部へ向かった。
しかし――
「先生、それAIっぽいです」
ヒロインに流行ネタを言わせればAI認定。
キャラにメタ発言をさせればAI認定。
王道展開でもAI認定。
逆張りしてもAI認定。
しまいには「AIっぽくない作品を書こう」という発想そのものまでAI認定。
では一体、何を書けばいいのか?
これはとあるベテラン作家と若手編集者の苦悩の物語。
特定の作品・人物・サービスを批判する意図はありません。
フィクションです。
人間が書いています。
作品の都合上、いつもよりも淡々とした文章にしています。