あらすじ

晴れのち灰。  オカルトな天気予報に、とある街の漢方屋の主人が語るのは「太陽の創世の物語」。  時は一七〇七年。  世界に厄災を呼ぶと言われる灰。それは太陽が死ぬ時に降るという。灰を鎮めるために、新たな太陽の贄として死ぬ事が運命づけられた少女・サクヤ。彼女は森の奥の窓のない小屋に閉じ込められ、外の世界のことを何も知らずにいた。  しかしサクヤはある少年・カイとの出会いによって連れ出され、太陽の巫女としての運命から逃れることになる。  追われる身となりながらも、少女の目には外の世界のすべてが新鮮に映る。  外世界でサクヤは何を思い、何を知ったのか。 2024年の第十九回小説現代長編新人賞にて、一次審査は通過しました。再掲になります。

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カクヨム
カクヨム2024/04/11
  • 現在の作品灰のふる日に