あらすじ

伯爵令嬢エレオノーラは、七年間、王城病棟の夜を支えてきた。 熱型表、投薬時刻、脈の乱れ、寝返りの癖。誰にも褒められない記録を積み重ねていた。 だが王太子妃ミレイユは「看病など召使いの夜番」と言い放ち、彼女を病棟から追い出す。 翌朝、王城病棟は誰も朝を迎えさせられなくなった。 一方、辺境伯で元軍医のオスカーは、七年前の戦地救護で彼女の判断力を見ていた。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/07
  • 現在の作品「看病など召使いの仕事」と病棟を追われた令嬢——翌朝、王城の病人は誰も熱が下がらなくなった