あらすじ

昨日まで普通の人間だった冒険者は、ある日突然、吸血鬼になっていた。 さらに届いたのは、『不老不死の集会へのご参加を歓迎いたします』という謎の招待状。 指定された古代遺跡へ向かうと、そこには竜、火の鳥、エルフ、魔神など、神話や伝説でしか聞いたことのない不老不死たちが集まっていた。 だが彼らは恐ろしい怪物ではなかった。 世界征服を企んでいるわけでもなく、人類を滅ぼそうとしているわけでもない。 ただ集まって雑談をしているだけだった。 「ところで、北の帝国は今どうなっている?」 「今の勇者は誰なんだ?」 「最近の人類は何をしている?」 数百年を「最近」、千年を「少し前」と呼ぶ彼らは、現代世界について主人公に質問ばかりしてくる。 そして、その代わりに語られるのは、歴史書には残されなかった真実の数々。 「勇者? ああ、魔王と酒を飲んで裸踊りしていたな」 歴史の当事者たちによって次々と明かされる、世界の裏側。 これは、新米吸血鬼の青年と、気の遠くなるほど長い時を生きた不老不死たちが織りなす、ゆるくて壮大な雑談ファンタジー。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/07
  • 現在の作品吸血鬼になったので、不老不死の集会に参加することになりました