あらすじ

名将と言われる山本五十六連合艦隊司令長官について、どうしても世の中の人々に知って欲しいと思い、この小説を執筆し、連載を開始したのである。
 彼の生涯は59歳という若さであった。
 私は今71歳である。
 しかし、彼と私では生きた時代が違う。
 彼はあの第二次世界大戦という時代の中で無念の死を遂げた。
 私は昭和29年生まれである。
 大学を卒業したのだ、1978年。
 日本は高度成長期の真っ只中にあった。
 田中角栄総理大臣の下、凡ゆるものが成長していったのである。
 ところが、彼はロッキード事件で有罪となり、失脚した。
 これは、アメリカの策略であった。
 彼の存在が脅威だったのだ。

 さて、山本五十六の体躯は身長1m60cm、体重65kgであったという。
 高木惣吉海軍少将によれば、ロンドン軍縮会議後に会った山本は「実物は五尺二寸ばかりの小男で、いかめしくもなければ、颯爽たる男振りというのでもない。舟乗りに似合わず低い声で、ひげのないやゝ長めの顔の特徴といえば眼が細く、口が大きくて意思的に締まっていること位であった」と述べている。

 山本五十六について、歴史書や五十六に関する様々な図書を読んでいると、中々の人物であったことが判る。
 五十六は開戦当初から「最初の一、ニ年は必ず勝てる。しかし、資源のない日本は必ず負ける」と思っていたに違いない。

 五十六は神の経綸である五六七を知っていたのだ。

 この小説は史実に基づく物語です。
 どうか、最後までお読み頂き、皆様の何かのお役に立てれば幸いです。

 2026年6月7日
蔵屋日唱
 (自宅書斎にて)

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/07
  • 現在の作品名将 山本五十六