あらすじ
神秘を淘汰し、人類が世界を制した時代。
荒れ果てた世界に預言がもたらされた。
「人類の蛮行をお怒りになった神は12人のアダムを使わした。使徒アダムが地上に降り立つ時、厄災が地上を蹂躙し、人類は滅亡に追い込まれるだろう」
預言の通り、アダムは現れる。
人類は戦争をやめ、国を統合し、神に抗う対アダム聖戦に挑み、ついに11人のアダムを処刑するに至った。
残る最後の使徒は12番目のアダム=エデン。
彼は神の意志に背き人類の味方をしたが、人類はアダムを信用せず、ついに十字架刑に処した。
神にも人間にも見捨てられたエデンの死。
それに憤ったのは彼を慕った楽園の守り人たちだった。
『失楽園』
そう呼ばれた彼らは、神と人類に叛逆する新たな戦争に身を投じていく。
少年は、約束の地に辿り着くために。
青年は、その空虚の答えを得るために。
相反するふたりが出会う時ー
世界を取り戻す福音と崩壊の黙示録が始まる。