あらすじ

戦後まもなく建てられた木造アパート。住人は二階に髪の長い女、一階には頭の尖った男と背が高く手足が長い蜘蛛のような管理人。その三人がこのアパートで暮らしている。アパートは路地の突き当りで玄関と道を挟んでモルタルのゴミ箱が置いてある。蓋は木製でブリキを釘で打ち込んで止めてある。このゴミ箱はアパート専用で他の住人は使用できない。近隣ではこのゴミ箱を開けると鋏虫の大きいのに食われてしまうと噂がある。それは一度近所のおばあさんがこそっと生ごみ捨てた。それ以来行方不明になっている、その噂が広まり誰も近付かない。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2020/01/31
  • 現在の作品鋏虫