あらすじ
西暦2060年
科学の進歩が急成長した2030年代『ヒトゲノム』研究は異様な盛り上がりを見せた。
クラゲの染色体をベースに人間はついに『死なない細胞体』を作り上げた。
『アンヘブン細胞』と呼ばれるこの細胞は、やがて世界を大きな混乱に導いた。
宗教団、国家、組織団などが《神を冒涜し、人間を愚かにする》と反発。
大きな戦争を経て、《不老不死の人間を作り出さない事》を条件に研究は極秘に進められた。
そして2060年代、科学の進歩も衰退を始め、それにともなうかのごとく人間もまた、大きく下落の道をたどっていくのであった。
アメリカ国家アリゾナ州
巨大な研究施設から一人の老人がアジア連邦国に向けて旅にでた。
そこから始まるストーリーである。