あらすじ

高校生の楓は、VTuberとして活動している。 配信をしている間は楽しい。 にぎやかな画面の向こうにいる間だけは、いろんなことを忘れられた。 楓が暮らすのは山あいの小さな町。 外に出れば、好きだった場所も、友達も、好きだったものも、少しずつなくなっていく。 それを見るのが、悲しかった。 そんなある日、楓は白い守神様と出会う。 その存在は、言葉を話さない。 けれど、忘れられていた町の記憶を楓に見せてくれる。 提灯の灯り。 祭りの音。 誰かが覚えていた夏の夜。 失われていく場所にも、忘れたくない時間がある。 何ができるのか分からない少女と、白い守神様が見つけた、小さな灯りの物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/06/06
  • 現在の作品灯りの残る町と、白い守神様