あらすじ
マックール王国に古より周期的に訪れる災厄・邪竜の脅威。王都近郊に封印された大邪竜を討伐するため、国王は聖騎士ライリー・オルコットに最強の力を授ける秘策を命じる。
それは伝説の“聖女の祝福”を持つ者との交わりだった。
その聖女の末裔こそ、公爵令嬢エマ・フィンラディン。幼少時に一族を滅ぼされ、ライリーに命を救われた過去を隠し、国を守るため長年“悪役令嬢”を演じてきた彼女は、処女の身でありながら経験豊富を装い、国の命令に従うことを決意する。
「勘違いしないで。これは国のためよ」と高飛車に言い放ちながら、心の中では幼い頃から憧れ続けたライリーに胸を高鳴らせるエマ。
初夜は緊張と甘い刺激に耐えきれず果ててしまい、ついに一線は越えられなかった。
それでも優しく抱きしめ、再びの機会を乞うライリー。そして王子リシュフェルとの秘密の協力、舞踏会での策略、迫る封印の期限――。
悪役令嬢の仮面の装いながら、エマは恋に策略に大忙し!
処女悪役令嬢と美貌の聖騎士。そして腹黒王子が織りなす、ラブコメ溺愛ファンタジー。
表紙、テキスト CK様より