あらすじ
※これはコメディです※
ある朝、市場に“神”が降臨した...
【真理とは、ウンコである。】
北千住の商店街。その天井に、一匹のヤモリがいた。
名前はミコ。年齢不詳。職業、哲学者。
彼の日課は、壁に張り付き、人間を観察すること。
そして悟った。――この世界の真理は、排泄にこそある、と。
ある朝、市場に“神”が降臨した。
黄金に輝く、豊満な乳房を持った女神。
それを見た八百屋の男三人、揃って鼻血を噴射。
「あれは……神乳だ」
「いや、宇宙の摂理だ」
「俺、会社辞めてくる」
俗世の欲望と、聖なる排泄。
天井の賢者ヤモリは、今日も思う。
「……で、結局ウンコって何だ?」
現代ファンタジー×日常コメディ×ちょっとお色気。
天井から見下ろすヤモリが、人間の“本質”に迫る物語。
著:トロウィサン