あらすじ
北海道の都心部にある、小さなリラクゼーションサロン。
看板は控えめで、知らない人が通り過ぎても気に留めない。
隠れ家的な場所。
そういう場所だ。
そこに働くことになった橘ひな、二十歳。
専門学校に通いながらバイトを始めたこの場所で、
彼女はひとつのことに気がついてしまった。
——先生、今日も笑ってる。
オーナーの芳沢悠、三十八歳。
普段は無口でクール、初対面には近寄りがたい印象を与える。
でも仲のいい人の前では、急におちゃらける。
そのギャップに、ひなは少しずつ——
「気になってないし!!尊敬してるだけだし!!」
——はい、そういう話です。
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