あらすじ

天城昴の元に届いた一通の手紙。 差出人は、百年後の未来を生きる少女――佐伯ミナ。 「世界はもうすぐ終わる」 その言葉をきっかけに、昴は未来崩壊を止めるため行動を始める。 しかし、未来から送られてくる“手紙”は、単なる警告ではなかった。 それは未来を固定し、現実を書き換える「観測装置」。 助けたはずの命は消え、救ったはずの世界は分裂し、存在しなかったはずの“未来の戦争”が現実へと侵食していく。 やがて昴は知る。 この世界はすでに一度終わっており、今はその“修正された結果”にすぎないことを。 そして、その修正すらも崩れ始めていることを。 未来からの手紙は救いか、それとも崩壊の引き金か。 ――最後に選ぶのは、「未来」ではなく「誰かの存在」だった。

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カクヨム
カクヨム2026/06/06
  • 現在の作品『百年後の君から届く手紙』