あらすじ
京王線に乗っていたある日に、笹塚でとてもスタイルの良い女性が乗ってきた。髪を下ろしていたから最初気づかなかったのだけれど、服は胸開きで、カバンもなく、四角いお弁当を持っていた。明大前で降りるまで、目をぱちぱちとしてしばらく目が離せなかった。
その日、南大沢で降りたら、ポニーテールでポロシャツを着た小さい頭の女子高生がいた。
しばらく混乱していた。その二項とも十年前には見たことがないような気がした。
僕が高校生の時にポロシャツのポニーテールは周りにいなかったし、胸を開けている人は京王線にはまずいなかった(偏見かもしれない)。
二人を素描しようとして書いた作品。デッサンと言えるほど雰囲気に忠実ではないけれど、なんとか書き切った。
だいたい6000字。