あらすじ
パッシブスキル『解錠』のせいで歩くだけで鍵が開くので追放されました。
他人の家の鍵、牢屋の鍵、魔獣の檻。
自分の意思とは無関係に鍵を開けてしまうゴミスキル持ちの俺、ロイド・アベルは故郷の街を追われることに。
さらにダンジョンでは裏ダンジョンの封印まで解錠してしまい、唯一受け入れてくれた冒険者パーティからも見放されてしまった。
だが俺はまだ知らない。
この『解錠』が、ただの鍵開けスキルではないことを。
禁忌の結界、そして伝説級モンスターの封印。
そして奴隷の少女に着けられていた拘束具さえも外してしまい――。
「どこまでも……あなたと共に参ります、ご主人様」