あらすじ

春、美術部に入部した柚は、赤いスカーフの先輩・結葵に運命的な憧れを抱く。二人で挑むことになった美術コンクール、テーマは「光と影」。しかし、柚の体は少しずつ、抗えない病に蝕まれていた。 柚が隠し続けた「あどけない笑顔」と、結葵が気付きながらも守り続けた「限られた時間」。二人は命を削り、一枚のキャンバスに『鏡の灯台』を描き上げる。 「地上の光」を恐れ、「地下の闇」を愛した少女が、最後に結葵へ託した想いとは。 切なくも美しい、二人の「光と影」の物語。

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小説を読もう2026/06/06
  • 現在の作品鏡の灯台