あらすじ

リリアーナは世界最強の魔導師——《万象の魔女》。そして、自分のご飯を忘れるポンコツお母さん。 孤児だった彼女は、森で拾った三人の捨て子を二十年かけて育てた。 三人は美人で天才で——全員、重度のマザコンに育った。 ある嵐の夜、四人目の赤ん坊が玄関先に捨てられる。泣けば魔獣を召喚し、笑えばフェニックスが現れる、規格外の赤ん坊。 領主は孤児院への引き渡しを求める。正論だ。でもリリアーナは手放せない。 「この手は、世界を壊すためにあるんじゃない。誰かを抱きしめるためにある」 一人で全てを抱え込んできた母が、娘たちに支えられることを覚え、「抱きしめてもらうこと」も受け入れていく。 やがて赤ん坊に名前がつけられる。アイリス——虹の花。嵐の後に架かる虹。 花籠の館に、四季の花が揃う。 世界最強で、世界一ポンコツで、世界一愛されるお母さんの物語。 ※『カクヨム』で開催された『異世界“最かわ”ヒロインコンテスト(主催:カドカワBOOKS編集部)』の応募参加作品です。

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小説を読もう2026/06/06
  • 現在の作品万象の魔女、子育て奮闘中!~娘は全員マザコン、4人目は召喚獣付き~